能登英輔の「のとのーと」

札幌で役者として活動する能登英輔のブログ

 

 

経過報告。

yhs「ヘリクツイレブン」

あと二週間もすれば本番となりました。

全然そんな感じがしないので改めてカレンダーを見てびっくりする。

今回の稽古は人数制限を行っているので、部分部分の稽古が中心だったりメンバー全員が一堂に会してなかったりするから、何となく本番はまだ先の方って思いがちで・・・

とは言え気を抜いているわけでもなく、みんな日々精いっぱいの稽古はやってるんですけど。

僕のリフティングの方ですが、前回の100回成功からなかなか次が出ずスランプかと思ってたんですけど、昨日は4回チャレンジして40-100-70-100と、2回成功!!

一日に2回成功することは今までにもほとんどなかったため結構自信になる!

割と50回を超えることも多くなってきたし、この調子でやっていければと思います。

あとは本番による緊張と疲労

こればかりはねぇ、今から心配したところでどうにもならないとは思うんですけれども・・・

一緒にリフティング対決をする櫻井も昨日何かを掴んだようで、一気に回数伸ばしてました。

人が成長するのを目の当たりにしてすごくびっくりしました!

本人もびっくりしてたけど(笑)

 

リフティングリフティングとうるさいですが、肝心の芝居の方もしっかり創っていっております。

本番近くなるまではみんなで一緒にっていうわけにはいかないけど、各々がしっかり創っておけばいざ集まったときに合わせやすいのでね。

今までやったことのないやり方をしてるけど、みんな一生懸命やっております。

一生懸命やるのはもちろん当然のことではあるんですけど、当然のことをしっかりやるということが実はすごく大切なことだと思うのです。

 

今世間では舞台クラスターなどという悲しい言葉が流行っておりますが、そういったことがもう起きないよう万全の準備を行っていきたいと思います。

公演を行おうとしている団体は全国的に相当気を使って準備をしています。

例を出すのも難しいですが、1000団体あって999団体がきっちりした対応を取っていても1団体がずさんな対応をしてそこで感染者が出てしまうと1000団体が叩かれるのです。

非常に難しいことではあるとは思うんですけど、それぞれが危機感・責任感を持って進んでいかなければこの先何をやるにしても同じような問題にぶち当たると思うんですよね。

観に来ていただけるお客様に安心して楽しんでいただけるような環境作りも今後の芝居作りの一つになっていくのだと思います。