能登英輔の「のとのーと」

札幌で役者として活動する能登英輔のブログ

 

 

途中経過4。

気が付けばyhs「ヘリクツイレブン」の本番はすでに始まっており、何なら残すところ2ステージのところまで来ている。

ほとんど読者のいないブログではありますが(笑)、更新できずにすいません。

 

コロナの影響で、お客さんを入れた公演ができるのか非常に危ぶまれましたが、我々劇団サイドが色々な感染対策をするのはもちろんのこと、劇場さらにはお客さんのご協力により今のところ無事に公演を続けられております。

本当に日々、感謝しております。

今日と明日、どうにか無事に公演ができますように。

さらに言えば札幌演劇シーズンが何事もなく無事に完走できることを心より祈っております。

 

非常に怖い話なのですが、僕らの本番を無事に終えたとしてもその何日か後に出演者もしくはスタッフに体調不良の者が出た場合、その時点でシーズンの中止ということもあり得るわけなのです。

ものすごく怖い。

なので本番後もしばらくは緊張感をもって過ごさなければならないのです。

ただ、今行っている感染対策を見ていると相当厳しくやっております。

換気や消毒に関しては、もちろん厳格にやっているところもあるでしょうし、一概には言えませんがそこらのオフィスよりもしっかりした対策を取っている自信はあります。

いつも言いますが、とにかく僕らはやれることを精いっぱいやる、怠らずにやる、ということしかできないわけで。

最善を尽くしたあとはとにかく待つしかないのです・・・

 

さて、途中経過ということでリフティングのお話も書きたいのですが。

実はとてもふがいない途中経過になっております。

6ステージ終えて100回成功したのは1回のみ。

もうねぇ、情けないやら悔しいやらで大変です(笑)

応援してくださる方は、失敗を含めて生なんだから気にしなくて大丈夫、と口をそろえて言ってくださるんですがそれでもやっぱり成功した時の盛り上がりを思うとどうにか成功したいと思ってしまうもので・・・

札幌での公演は泣いても笑ってもあと2ステージのみなので、頑張りたい。

いや、これでも頑張ってはいるんですよ!?(笑)

 

年だもんね、みたいに言われるのがものすごく悔しい。

そりゃあね、枠で言えば初老なわけですから(笑)

悔しがったところでそこは変わらないわけですからね。

仕方のない部分ではあるのかもしれないですけど、それでもまだまだ頑張れるってとこ見せたいじゃないですか。

中年の星として頑張りたいじゃないですか(笑)

割と世の中、世代交代させたがるもんなんですよ。よくわからないですけど。

何で交代しなきゃいけないんだってずっと思ってますからね、僕。

自分にやれるところで精いっぱいやるのみです。

まだまだやれる!

やるぞー!!