能登英輔の「のとのーと」

札幌で役者として活動する能登英輔のブログ

 

 

明けました。

明けましておめでとうございます!

今年もこちらはいつも通りゆっくりとした更新になると思いますのでぼちぼちよろしくお願いいたします。

 

さてさて。

先ほど「新年明けましておめでとうございます。」って書こうと思ったんですけど、その時にふと思ったんです。

明けましてっていうのはそもそもどういうこと?って。

で、調べてみたところ。

「ある期間が過ぎて次の状態となる」(岩波国語辞典8版)

つまり「梅雨明け」と同じ使い方とのこと。

というわけで、「新年明けましておめでとう」というのは間違った使い方だそうです。

旧年が明けて新年が来る、と。

梅雨で考えたら、ああそっかって感じでしたけど。

そんなこと当たり前だろと言われる方もいらっしゃるかと思いますが、42歳になってもよくわかっておりませんでした。

 

まだまだよく分かっていない日本語が多くて参っちゃいます。

正しい使い方をしていきたいなぁと思うんですよ。

 

今年の抱負として「万里一空」を掲げました。

 

万里一空

意味は目的、目標、やるべきことを見失わずに励む、頑張り続けること。

 

ということらしいのですが、僕は最近知りました(笑)

でもいい言葉だと思い、座右の銘にしていきたいと思います。

 

四字熟語とか、ある程度わかっているつもりになってましたけど、いざ調べてみるとわからないことだらけです。

お相撲さんが昇進の挨拶の時なんかに難しい四字熟語使って話題になったりしますけど、ほとんど意味わかりませんもの(笑)

この歳になっても知らないことばかりで恥ずかしいですが、勉強して身につけていきたいと思います。

 

知らない知識なんかは勉強して知っていけばいいと思うんですけど、最初に書いた「明けまして」みたいな間違った使い方とかはなかなか修正しづらいですよね。

あとは書き順とか。

書き順は小さいころ割と気を遣っていたのでわかったような気になってましたけど、これも間違えて覚えていたのか、当時はそう教わったのかわかりませんが間違えていることがありまして。

近年びっくりしたのは「右」と「左」の書き順。

第一画目、「右」は「ノ」、「左」は「一」なんですよね。

右も左も「一」から書いていた僕はそれはもう驚きました。

書き順なんて書き終わったら関係ないだろって思う方もいるかもしれませんけど、でも正しい書き順がどうなのかは知っておきたいのです。

知っていて違う道を通るのか、知らずに通るのかでは違う気がするんですよね。

あくまで僕の話ですけれども。

知りたいという欲がある限り、これからも勉強していきたいと思っております。

 

今年もたくさん学んでたくさん成長していきたいと思います!