能登英輔の「のとのーと」

札幌で役者として活動する能登英輔のブログ

 

 

お芝居。

毎度毎度久しぶりの更新になるとこの書き出しなんですが、更新しようと思ってはいたんですよ!

でもね、書いた後に短すぎたり面白くなかったりでやっぱりやーめたってなるんです。

じゃあいつも書いてるものが面白いんですか?と言われたらごめんなさいとしか言えませんけどね。ちくしょー!!

 

はい。

ようやく芝居がやれそうです。

半年ほど何もできておりませんでしたが、6月にハムプロジェクトのお芝居に出ます。

代表のすがの公さん、通称ハムさんから「中年芝居やるから出てくれねーか」とのことで。

僕がハムさんと出会ったのは25歳の時かな。

ものすごく刺激を受けました。

その舞台以降たくさん客演の声がかかるようになりましたし、僕の芝居人生の中である意味ターニングポイントだったような気がします。

そんなハムさんからのお声でしたのでとても喜んで引き受けました。

7月ののとえれき二人芝居とひと月くらいしか猶予がなかったので、のとえれき側のプロデューサーからは後々叱られましたけどね・・・(笑)💦

でも、ハムプロジェクトものとえれき二人芝居もめちゃくちゃ楽しみなのです。

久しぶりの舞台で何だか稽古前から緊張している部分もありますが、とにかく楽しみです。

「中年芝居」ということもありまして、参加者はベテランの皆さまですのでその辺りは安心してやれそうです。足を引っ張らないよう頑張ります!

 

エレキとの二人芝居も、今まで3作品(ぷらすのと☆えれき含め)の台本をお願いしていた二朗さんではなく、今回はごまのはえさん。

二朗さんの本に不満があったわけでは全くなく、違う作家さんの本だとまた違った僕らの味も出るのではないかと、ある意味の挑戦なのです。

もちろん二朗さんの独特の世界観とリズム感のあるお芝居もまたやらせていただきたい。

今回お願いしたごまのはえさんの脚本、既にいただいておりますがこれまた非常に面白い。

二朗さんの時もそうでしたが、台本が面白いとプレッシャーです(笑)

かと言って本が面白くなかったらそれはそれで困るんですけど(笑)

新境地というわけでもないですけど、また新しいのと☆えれきをお見せできたらと思います。

二人芝居っていうのは二人の力を合わせて、1+1=2ではなくもっともっと大きくできるものだと思いますので、これまた頑張るぞ!という気持ちになります。

 

普段あまり言いませんが、やっぱり札幌の第一線で活躍している小林エレキですから。

「もう一人のやついらなかったね」って言われないようにしなくてはという思いは常にあります。

エレキと仲のいいだけのおじさんと思われたくないんですよ(笑)

今までの作品も、僕は勝手にエレキが相手だからできたものというように思っておりますので、これからも「あの二人だからこその作品だ」と思っていただけるよう精進していきたいと思います。

 

ふぅ。真面目に書いたもんだ。

読み返して消さないうちに投稿してしまおう。