能登英輔の「のとのーと」

札幌で役者として活動する能登英輔のブログ

 

 

沼。

どうもどうも。お久しぶりです。

芝居の本番があると、仕事に私生活に稽古にと色々と忙しくなってしまうものでして。

ええ、ええ。とりあえず言い訳からしておきました。

ブログ更新する時間くらいあるんですよ。本当は。

書くことがないだけで!

はい。言い訳の直後に本音を披露するという力業を見せつけてやりました。

どうですか。

そうですか。ありがとうございます!

 

さてさて、芝居のお話ですがね。

ぷらすのとえれき「沼部、陸へ上がる」の公演。

ブログを更新していない中、札幌公演、大阪公演を終えておりました!

ヒーハー!

来週はいよいよ東京公演でございます。

本当でしたらぷらすのとえれきで二年前?ん?三年前?に行けるはずだったんですけど、コロナ先輩がはしゃぐもので行けなくなりました。

今年こそは静かにしていてもらいたいものです。

と言っても、中止になった時の方がはるかに静かにしていてくれたんですけどね。

人間、慣れるものですね。

いや、本当に早く普通の風邪と同じようなレベルになっていただきたいです。

未だにコロナで公演延期や中止になるお話たくさん聞きますしね。

またどういうわけか、本番の直前とか本番当日に発症したりするんですよね。

何なんでしょうね。

まあ、稽古とか本番前のプレッシャーとか、本番近くなるにつれて確実に体疲れてきますからね。

おそらくそういう関係なんだろうと思います。

僕らも来週本番ですので本当に気を付けていかなければと思います。

 

芝居の中身につきましてはまだ本番がありますので控えておこうと思いますが、来週の公演が終わると野村君ともうやれなくなるっていうのが非常に寂しいです。

オパンポン創造社、野村有志。

本当にすごい人です。

脚本、演出、役者、最近では映画監督。あと、いぬん。

一緒にやれて良かった。出会えて良かった。

いや、まだ終わってないし、この先ももしかしたら一緒にやれる機会はあるのかもしれませんけどね!

一緒にやらせていただけるように精進していかねば。

野村君は、何ていうんだろうか。センスの塊みたいな人です。

エレキと僕みたいなのに挟まれて色々なストレスやフラストレーションがあったと思います(笑)

でも前作の時からそうでしたが、こちらに合わせてくれてめちゃくちゃやりやすかったです。

間近で見ることができてとてもありがたかった!

たくさん勉強させていただきました!

・・・いや、だからまだ終わってないんですけど(笑)

 

エレキも今回は色々チャレンジしてて、やっぱすごいなって思います。

別に言うようでもことでもないですから普段あんまり言いませんけど、すごい役者だなーって思いますよ。

よくぼんやりするしズボラですけど、舞台上ではすごいなーって思います(笑)

 

今回の作品はめちゃくちゃ難しかった。

役者三人と、演出補で入ってくれた遠藤雷太さんとみんなでうんうん唸りながら創りました。

それぞれに考えがあって、それを舞台上でぶつけあって、ぎゅーっとしてできあがりました。

何を言ってるのかわからないと思いますけど、それだけ難しかったんです(笑)

もう東京での公演しかありませんが、どうか観ていただきたいです。

観る方によって全然違う見え方になる舞台だと思います。

どの舞台でもそうかもしれませんが、今回は特に。

 

ぼんやりした宣伝になってしまいましたが(笑)

沼でお待ちしております。

www.sapporo-engeki.com