能登英輔の「のとのーと」

札幌で役者として活動する能登英輔のブログ

 

 

迷惑。

迷惑メール。

未だに結構ありますよね。

あれはどうにも取り締まれないものなんでしょうかねぇ。

あと、あれやって誰が儲かるものなんでしょうか。

しかし最近の迷惑メールはちょっと凝ってきていて、そのやり口に驚いたり楽しみにしてしまうものすらあります(笑)

 

僕が最近受け取った、おそらく迷惑メールを紹介します。

・あけみと名乗る女性

「先日はありがとうございました。」

「あれ?メール届いてますか?」

「お礼を伝えたいだけなんですけど。」

 

・タカヒロと名乗る男性

「タクミさん!いつもお世話になってます。ご結婚おめでとうございます!」

「近々アツシさんとお祝いしたいので空いている日を教えて頂けたら嬉しいです!」

「忙しいところすいません。アツシさんが日にちどうなったって言うので・・・催促する形になってしまってすいません!」

「タクミさん、大丈夫ですか?この携帯、タクミさんの携帯で間違いないですか?」

 

・名前不明の何名か

「トイレの壁にアドレス晒されちゃってますよー!」

「さっきも言いましたけど、アドレス晒されちゃってますよー!」

 

迷惑メールも色々と趣向を凝らしてるものです。

トイレのやつは笑いましたね。どうしろと言うんでしょうね(笑)

 

ひと昔前、というかずっと昔か。迷惑メールも大してない頃でしたら「宛先間違えてませんか?」というやりとりもあったかもしれませんけど、今のご時世ではとてもじゃないけどそんなことできないですよね。

「PHS」ご存知ですか?

僕が二十歳前後くらいのときなので20数年前のお話ですが。

Pメールという通信機能があったんですが、カタカナ20字しか入れられないのに一回10円かかるという代物でして。

その後Pメールデラックスとなり、カタカナ20字から平仮名・漢字が使えて1000字入れられるようになるんですけど、突然の進化に驚いたものです(笑)

 

そのPHSが流行った頃には無作為に電話をかけたりメールを送ったりして、そこで知り合った人が友達になるというようなこととかもありました。

今から思えば平和ですよね(笑)

 

あんまりわかってないんですけど、今は迷惑メールに返信したりするとどうなるんですかね。

変なURLはさすがに押したりはしませんけど、僕に来たような迷惑メールにはURLはなかったんで多分返信待ちってことですよね?

何かに登録されたりするってことなんでしょうかね。

 

・・・気になって調べてみた(笑)

返信した段階では何かに登録されるわけではないみたい!

まず「間違えてたのに返信くれたいい人」として友達になるところから始まるようです(笑)

そこから2週間ほどかけて、携帯が使えなくなるのでチャットでお話しようみたいなことになってそこでようやく怪しい所へ誘導されるということのようです。

つまり中の人はコンピュータで自動でやっているわけではないようなんです。

こんな面倒くさいことやってんの!?

そして引っかかる人いるの!?

もうこんなメール送ってないでバイトしなよ(笑)

いやー、すごいね。

 

こんな楽しそうなことになるんだったら返信すれば良かった。

でもやっぱり面倒そうだから首は突っ込まないに限りますな(笑)